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保護者も採用サイトを見る時代へ。「保護者の方へ」ページが重要な理由

保護者も採用サイトを見る時代へ。「保護者の方へ」ページが重要な理由

「保護者の方へ」ページは、本当に必要?オヤカク時代の採用戦略

採用サイトを制作する中で、私たちがよくご提案するページがあります。

それが「保護者の方へ」というコンテンツです。

「親向けのページなんて、本当に見られるの?」と思われる企業様も少なくありません。しかし近年、このページの重要性はますます高まっています。

その背景にあるのが、「オヤカク」という考え方です。

「オヤカク」とは?

オヤカクとは、「親への確認」の略称です。

企業が学生へ内定を出した後、保護者へ企業情報を伝えたり、入社について理解を深めてもらう取り組みを指します。

以前は「就職は本人が決めるもの」という考え方が一般的でした。しかし現在は、企業側も保護者とのコミュニケーションを重視するようになっています。

実際にマイナビの調査では、子どもの内定先企業から何らかの「オヤカク」を受けた保護者は46.2%という結果が出ています。約2人に1人の保護者が、企業から情報提供や連絡を受けているのです。

親子関係が変わったから、「オヤカク」が生まれた

オヤカクが広まった背景には、親子関係の変化があります。

以前は「就職は自分で決めるもの」という考え方が一般的でした。しかし現在は、何でも相談し合う「友達親子」のような関係性が増え、就職活動も親子で一緒に考える時代になっています。

進学やアルバイト、恋愛と同じように、就職先についても「この会社どう思う?」と保護者へ相談する学生は珍しくありません。

つまり今の採用では、学生本人だけでなく、その背中を押す保護者にも安心してもらうことが重要になっているのです。

学生は「共感」で選ぶ。保護者は「安心」で選ぶ。

学生が重視するのは、仕事内容や社風、働く人の雰囲気、自分が成長できる環境など、「ここで働きたい」と思える共感です。

一方で保護者が気になるのは、会社の安定性や教育制度、働く環境、社員を大切にする文化など、「安心して送り出せる会社か」という視点です。

つまり、学生と保護者では見ているポイントが異なります。

だからこそ採用サイトには、学生向けの情報だけではなく、保護者が安心できる情報を掲載する「保護者の方へ」ページが重要になるのです。

「保護者の方へ」ページで伝えるべきこと

保護者向けページは、会社概要を掲載するだけのページではありません。

大切なのは、「安心して子どもを送り出せる会社」であることを伝えることです。

  • 代表の想い
  • 会社の理念
  • 人材育成への考え方
  • 研修制度や教育制度
  • 福利厚生
  • 社員を大切にする企業文化

こうした情報を丁寧に伝えることで、「この会社なら安心できそう」という信頼につながります。

最近では、保護者向け説明会(オヤオリ)を開催する企業も増えており、採用活動における保護者とのコミュニケーションは、ますます重要になっています。

SNSでは伝えきれない情報がある

採用SNSは、企業を知ってもらう入口として非常に重要です。

社員の日常や仕事風景、職場の雰囲気を発信することで、「この会社、いいな」と興味を持ってもらうきっかけをつくることができます。

しかし、SNSだけでは伝えきれない情報があります。

  • 企業理念
  • 代表メッセージ
  • 教育制度
  • 会社の歴史
  • 今後のビジョン
  • 保護者へのメッセージ

こうした情報は、採用ホームページだからこそ、時間をかけて丁寧に伝えることができます。

採用ホームページは、保護者も見る時代

学生はまずSNSで企業を知り、興味を持った会社を検索して採用ホームページを見ます。

そしてその後、「この会社どう思う?」と保護者へ相談するケースも少なくありません。

そのとき保護者が見るのは、InstagramやTikTokではありません。

採用ホームページです。

会社として何を大切にしているのか。どのような人材を育てたいのか。社員をどう支え、どんな未来を描いているのか。

そうした情報を読み、「この会社なら安心して送り出せそう」と感じてもらうことが、最後のひと押しになります。

だからこそ、採用ホームページは重要になる

これからの採用では、学生だけへ情報を届ければ良い時代ではありません。

学生はSNSで企業を知り、共感する。

保護者は採用ホームページで企業を理解し、安心する。

この両方が揃って初めて、「この会社へ入社したい」という意思決定につながります。

だから私たちは、採用サイトを制作する際に「保護者の方へ」ページをご提案しています。

採用ホームページは、求人情報を掲載する場所ではありません。

学生には共感を、保護者には安心を届ける。

それこそが、これからの採用サイトに求められる大切な役割だと、私たちは考えています。

まずは、自社の魅力を整理するところから始めませんか?

「保護者へ何を伝えればいいのか分からない。」

「自社の魅力をどう言葉にすればいいのか難しい。」

そんな企業様は少なくありません。

ホウバイでは、日本採用コンサルタント協会®認定の採用戦略コンサルタントが、採用ターゲットの整理から企業文化の言語化、採用コンセプトの設計までサポートしています。

学生にも、保護者にも、「この会社で働いてほしい」と思ってもらえる採用サイトを、一緒につくりませんか。


引用・参考資料

  • マイナビ 保護者サポート「保護者が知っておきたい就職活動ワード『オヤカク』『オヤオリ』」
    https://parentssupport.mynavi.jp/column/oyakaku/
  • マイナビ キャリアリサーチLab「就職活動時期の親子に生まれる3つのズレとは?」
    https://career-research.mynavi.jp/column/20250310_93775/
  • J-CAST会社ウォッチ「『オヤカク』経験の保護者は46.2%」
    https://www.j-cast.com/kaisha/2026/02/20512093.html
  • 一般社団法人日本経済団体連合会「2026年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請」
    https://www.keidanren.or.jp/policy/2025/020.html
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